そうそうたるメンバーの皆さんにこっそり紛れて、先日潜入(?)してきました。
会場は、大きなユニコーンが2頭でお出迎えしてくれる
平塚市美術館。
七夕の季節に合わせたこちらでのワークショップは
今年で3回目だそうで、毎年楽しみにしていらっしゃる方も多いとか。
3回連続講座で、初日の今日はもんきりを作って楽しみます。
ワークショップがはじまると、なぼさんのお話から
江戸時代の人々の暮らしぶりや息遣いが聴こえてきて
ご先祖様の思いをなぞりながら
みんなで紙を折る、紙を切る。
老若男女、いろんな方が集って
ちょきちょき、ぱらりと歓声をあげる
心地よい空間のワークショップ。
参加している皆さんがあまりに楽しそうなので
私ももんきり作りにチャレンジ。
上から雲(金柳雲)と、つばめ(合せ燕、だったかな?)。
白い紙の上に、ちょっと並べてパチリ。
う~ん、かわいい。
私もこういう紋が欲しいなぁ。
個人の紋も、ありかしら。
生まれた赤ちゃんに、ご両親が思い思いの紋を持たせてあげたりしたら
とっても素敵だろうなぁ。
幼稚園のお名前シールにも、紋をつけてあげたりして。
さてさてこちらのワークショップで皆さんが作ったもんきりは
7/1の最終回で美術館の館内にみんなで展示するそうです。
人気のこのワークショップはもう満席とのことなのですが
たのしく動かす手から生まれるもんきりの七夕飾りは
凛と美しく、目にも涼やか。
菜穂さんチームをはじめ、美術館の皆さんも
とても丁寧にワークショップを育てていらっしゃるのが印象的でした。
7/3~8日まで美術館の大きな吹き抜けのスペースで
展示されるそうなので、お近くの方はぜひぜひ。
夕涼みに、季節の愉しみに。
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