2012-06-21

切手たまご

今度の郵便フリマでお店に並べるため、大好きな、たまごコラージュ(勝手に命名)に切手を貼って
切手たまごを作ってます。


卵にコラージュすると、たのしいんです。
作り方は…


たまごの殻(中身を抜いてよくよく洗い乾かしたもの)と
海外の新聞と古切手、
液体のり(乾くと透明になるもの)とはさみ、
要らない広告を用意します。

たまごの中身を抜いた時にあいた殻の穴は、
小さく小さく切った新聞紙に液体のりをつけて貼り、
ふさいでおきます。

要らない広告をテーブルに広げ、その上で
細長く切った新聞紙の裏に
液体のりをたっぷりと塗り、
のりの水分で新聞紙がふやけるように
ふた呼吸くらいおいてから
たまごに貼っていきます。

新聞紙が浮き上がっているトコロは、
紙を破らないように、
たまごを割らないように、
そっと爪の背でなでたり
ゆっくりそーっと、なだめすかしつつ貼っていきます。
 
 
スキマなく新聞紙が貼れたら、
古切手の裏にも液体のりをつけて
これまた曲線に沿うように
やさしく貼って、
あとはそのまま完全に乾くまで
一晩か二晩自然乾燥させます。

途中、生乾きのときにちょこちょこ様子を見て
紙が浮き上がっていたらそっと曲線に沿わせ、
空気が入っていたら、そっと逃がします。

ザラリとした紙の手触りが心地よい
切手たまご。

カゴに入れて部屋に飾ったり
机の上にそっと置いておくと
なんの役に立つわけでもないのに
たのしうれしい、切手たまご。

郵便フリマに持っていくとき、
どうか割れてしまいませんように。

にこらかこら:-)

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